未経験からでも安心。現場に立つまでの研修
名古屋市千種区のみやび交通警備が、未経験者向けの20時間の法定研修から、先輩と一緒に現場へ立つまでの流れを紹介します。交通誘導の基本、挨拶、身だしなみ、現場での注意点など、初めて警備員を目指す方の不安に宮原が分かりやすくお答えします。

こんにちは、名古屋市千種区で警備業を営んでおります みやび交通警備の宮原です😊 今回は、応募を考えている方からよく聞かれる、 「警備の経験がまったくなくても大丈夫ですか?」 という質問について書いてみます。 正直なところ、最初から自信満々で応募される方は、ほとんどいません。 「交通誘導をしている姿は見たことがある。でも、自分にできるか分からない」 「車の前に立つのは、少し怖い」 「年齢的についていけるか心配」 このように、不安を感じるのは当たり前だと思います。 警備員の仕事は、外から見ているだけでは、実際に何をしているのか分かりにくい仕事ですからね… ただ立っているように見えることもありますが、実際は車両の動き、歩行者、自転車、工事の進み具合など、いろいろなところを確認しています。 ですので、未経験の方に何も教えず、いきなり現場に立たせることはありません。 最初は20時間の法定研修です みやび交通警備では、採用後、まず20時間の法定研修を受けていただきます。 警備員の役割や法律、安全確認の基本、車両や歩行者への合図、声のかけ方などを、一つずつ学んでいきます。 とはいっても、最初から全部覚えるのは難しいです。 私たちも、一度説明しただけで完璧にできるとは思っていません。 「今の合図で合っていますか?」 「もう一度やってもいいですか?」 そんなふうに確認しながら進めてもらえれば大丈夫です。 むしろ、分からないことを、そのままにしない。 ここが警備の仕事では、かなり大切です。 交通誘導の合図は、実際にやってみると、思った以上に難しいものです。 本人は大きく腕を動かしているつもりでも、少し離れた車から見ると、小さくて分かりにくいことがあります。 声の大きさも同じです。 近くにいる人には聞こえていても、工事の音や車の音があると、ほとんど聞こえないこともあります。 どこに立つと見えやすいのか。 いつ合図を出せば、安全に停止してもらえるのか。 歩行者には、どのタイミングで声をかけるのか。 こうしたことを、実際の現場を想定しながら練習していきます。 挨拶や身だしなみも、研修の一つです みやび交通警備は、整骨院グループから始まった警備会社です。 そのため、安全に関する知識だけでなく、挨拶や身だしなみ、相手に失礼のない対応も大切にしています。 警備員は、現場監督さんや職人さんだけと接するわけではありません。 近隣にお住まいの方、通勤や通学で通られる方、自転車に乗っている方など、さまざまな人と接します。 「おはようございます」 「工事中ですので、こちらからお願いします」 「ご協力ありがとうございます」 本当に短い言葉です。 でも、黙ったまま誘導されるのと、一言声をかけられるのとでは、受ける印象はかなり違います。 現場によっては、警備員が一番最初に近隣の方と顔を合わせます。 つまり、警備員の対応が、そのまま工事現場や会社の印象になることもあるということです。 少し大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に現場へ出ると、この意味がよく分かります。 ## 研修が終わったら、先輩と一緒に現場へ 20時間の法定研修が終わり、制服や装備品を準備したら、いよいよ現場勤務です。 ただし、初日から一人ですべてを任せることはありません。 まずは先輩警備員と一緒に、比較的仕事を覚えやすい現場から始めます。 警備員が立つ位置。 工事車両が出入りするときの動き方。 無線の使い方。 休憩を取るタイミング。 現場監督さんへの報告。 研修で聞いて分かったつもりでも、実際に現場へ出ると、戸惑うことはあります。 これは、誰でも同じです。 車を見ていたら、反対側から自転車が来ることもあります。 歩行者をご案内している途中で、工事車両が動き始めることもあります。 そんなときに一番危ないのは、分からないのに分かったふりをしてしまうことです。 判断に迷ったら、いったん確認する。 先輩や現場責任者に聞く。 最初のうちは、それで大丈夫です。 何日か現場を経験すると、少しずつ周りを見る余裕が出てきます。 最初は声が小さかった方が、自然に挨拶できるようになる。 車両が来てから慌てていた方が、少し早めに準備できるようになる。 そういった小さな変化を重ねながら、仕事を覚えていきます。 ## 年齢や働き方についても、ご相談ください みやび交通警備では、40代・50代・60代・70代の未経験者、女性スタッフ、Wワークを希望する方からの相談も受け付けています。 週3日くらいから働きたい。 本業と調整しながら勤務したい。 自宅から通いやすい現場がよい。 体力面に少し不安がある。 希望する働き方は、人によって違って当然です。 面接では、勤務できる日数や時間、通勤方法などを確認しながら、できるだけ無理のない働き方を一緒に考えます。 運転免許をお持ちの方は歓迎しますが、免許がない方でも応募できます。 また、最初の連絡は、 「少し気になっているのですが……」 くらいでも構いません。 「週3日だと、どのような現場が多いですか?」 「この年齢からでも続けられそうですか?」 「研修の日程だけ聞いてみたいです」 このような質問だけでも大丈夫です。 電話やLINEなどで、気になっていることをそのまま聞いてください。 警備の仕事は屋外での勤務なので、夏は暑いですし、冬は寒いです。 現場によって、仕事内容や通勤時間も変わります。 決して、楽なことばかりの仕事ではありません。 そのあたりも含めて、実際の働き方をきちんとお話しします。 話を聞いてみて、 「これなら自分にもできるかもしれない」 と思えたら、そのときに面接へ進んでください。 最初から、何でもできる警備員である必要はありません。 研修を受け、先輩と一緒に現場へ入り、分からないことを聞きながら覚えていく。 みやび交通警備では、そんな始め方をしています。
